【もしこの記事に引っかかりを感じるならば】
医療の助けを借りるなら、
その必要性と内容を
しっかり考え、調べてみて欲しい
昨日わたしはそう書きました。
これは、いまのわたしがみなさんに
もっとも伝えたいメッセージのひとつですが、
同時に、過去の自分への
強い反省のメッセージでもあります。
3歳から思春期、白班治療の皮膚科通い
18歳から12年半、うつとパニックでの心療内科、精神科通い
28歳からの、吹き出物治療の皮膚科通い
35年の人生、
本当に長きにわたって
わたしは病院通いをしてきました。
発熱、分泌物、痒み、痛み
悲しみ、不安、恐怖心…
身体とこころの変調を
ひとえに悪いものだと捉えてきたから
病院へ行き、病名がつき、
「変調」は「病気」に変わり、
「治療され」「薬をもらう」
ずっとそれを続けてきました。
だから、
病院以外の選択肢を考えたことがない方
医療について、疑問を持ったことのない方
そういう方が多くいらしても
なんの不思議も驚きもない、
だってわたしもそうだったから。
でも、いま、もしこの記事に少しでも
なにかの引っかかりを感じるならば、
まずは自らに、問うてみてください。
心身に変調が起きたとき、
自らの生活を振り返り
理由や経緯を考える力
こういう力を、今まで養ってきたか?
病気を持つわたし=治療を受けるべき患者
治療する医師=助けてくれる先生
こういうこころを、持ってはいないか?
まずは自らを知ることから。
「こころ」に気がつくことから。
いつも本当にありがとうございます。
今日も素敵ないい一日をお過ごしください。