【 白いものを、茶色いものへ？ 】
昨日はわたしが
糖の摂取の見直しをするにあたって
まっ先に白砂糖と白米をやめたことを記しました。
それまで自分が集めた情報から
わたしにはこんなイメージがありました。
「白いものを、茶色いものへ」
ここでは、
白いものとは、精製、精白されたもの、
茶色いものとは、精製や精白が少ない、
もしくはしていないもの
と捉えています。
さて、長い間、白砂糖を
多く口にしてきたわたしの身体に、
急に白砂糖が入って来なくなったら？
ふたたび、低血糖状態になります。
空腹や低血糖を感じたとき、
白砂糖をとることで
血糖値を持ち上げていたわたしの身体
そして、それを一因として
そもそも糖や栄養素を
吸収するちからを失っている腸
ここへ、繊維や栄養素が多く、
消化吸収にも時間を必要とする玄米が入ってきたら？
残念ながら消化吸収できず
お米の形のまま
便に出てきてしまいました。
このとき身体は、
炭水化物からも充分には
ブドウ糖が入って来ない状態です。
やはり、ふたたび低血糖状態になります。
この低血糖状態に
耐えられる身体であれば大丈夫です。
低血糖状態と一言で言っても、
どのくらいの低さであるかがとても重要です。
わたしは
長く血糖調節に問題を抱えていた身でした。
耐えられる状態ではありませんでした。
先に記したイメージから
「白いものを黒いものに変えれば良いのでしょ？」
と思っていたわたしは
この状態で、
黒砂糖や蜂蜜などの甘味料を口にしていました。
確かにこれらは
「白砂糖よりは」ミネラルや繊維を含み
血糖の上昇は緩やかでいいかもしれません。
けれど、この後数年にわたって
糖の摂取を試し考え続けた経験から
わたしが思うようになったことがあります。
それは、このときのわたしのような
「食物によって糖が安定して入ってくることがない身体」にとって、
低血糖状態で口にする黒砂糖は、
白砂糖とそう差がないのではないかということです。
明日は、このことについて
書いてみようと思います。
……….
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本当にありがとうございます。
大切に読ませて頂いています。
お返事が遅くなっていてごめんなさい。
多くの方と共に考えることができることを、
こころから感謝しています。
これからもいろいろなご意見や思いを
たくさんお寄せいただけたら嬉しいです。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
