【どうして吹出物は、顔にだけ出るのだろう?】
昨日、吹出物についてのご質問を
お二人の方からいただきました。
昨日書いた「しこり」は、大きなイメージ。
日々ちょこちょこと出したいものを
出させてもらえなかった場合
いのちはそれらを集めておく
そして
出せるタイミングを待っている
出そうとがんばっている
そんな大きなイメージ。
吹出物が「出る」ということは
いのちが「待っている」だけではなく
「出そうとがんばっている」ということです。
これは吹出物に限らず
身体に出てくるものすべて同じです。
わたしも30歳を手前にしたころ
顔の吹出物に悩まされました。
それを機に、必死の試行錯誤をはじめ
いまのわたしに至ります。
なので
吹出物に悩まれる方のお気持ちは
とってもよくわかります。
わたしの吹出物は、顔だけに出ました。
背中や胸、腕や足には出ませんでした。
みなさん吹出物というと
顔だけのものをイメージされますか?
皮膚は、全身、おなじものです。
皮脂の分泌が
さかんなところと
そうではないところ
温度が高いところと低いところ
よく使い、よく空気に触れるので
皮膚が厚く硬くなるところと
あまり空気にふれないので柔らかいところ
もちろんそういう差はありますが
基本的にはみな、おなじものです。
吹出物 = 吹き出るもの
であるのだから
全身どこに出てもいいはずなのに
どうしてわたしの吹出物は
顔にだけ出るのだろう?
これが最初の問いでした。
ぜひみなさんも
すこしだけ考えてみてください^^
明日、続きを記します。