【 自分でアクションを起こしてみて! 】
2009年、わたしが
もう病からは抜けようと
本当に自分を変えようと
情報をとり、むさぼり読んだのが
安保先生の本でした。
はじめてお会いした安保先生は
とっても面白くてチャーミングで
独特のあたたかさがありました。
このお人柄だから
いのちを丸ごとで捉えるし
いのちを丸ごとで捉えるから
このお人柄
そんな安保先生の「生き様」が
「病は生き様の結果だよ」
という先生の言葉とともに
わたしの胸に深く染み渡りました。
「助けて」と声をあげることは
本当に困ったときには、とっても大切。
ただやっぱりそれは「急性」のもの。
その声が何ヶ月も、何年も続いているなら
その声以外が聞こえて来ないほど
当たり前になっているなら
その「こころ」には
慢性の「助けて病」があるのかもしれません。
わたしはこの5年間、
こころを決めてアクションを起こしてきました。
泣いてすがったときもいっぱいあった
かっこわるく
情けない姿もいっぱいあった
それでもいま安保先生に
「助けてください!」ではなく
「来年、ホメオパスになるんです^^」
と言えるのは
自分の手足を動かして
自分の時間を費やして
自分のお金を出して
必死にアクションを起こしてきたから。
これは私に限ったことではなく
昨日、壇上に上がられていた先生方も
きっとみんなそうして
生きてこられたのだろうと思います。
大きなホールいっぱいに集ったひとりひとりも
きっとみんなそうして
生きてこられたのだろうと思います。
だからもしもあなたが
なにかに悩んでいるなら
自分でアクションを起こしてみてほしい。
助けてと声を上げながらでも
自分でアクションを起こしてみてほしい。
そうでなければ
あなたの病も、あなた自身も変わらない。
統合(和合)された医療の実現に向けて
治療家みんなが手と手を取り合う。
手を出さなければ
手はつなげない。
「くださいの手」ではなく
「繋ぐ手」を。
すべてのものは
出してはじめて循環する。
いつもありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。