【11月フォトセッションのご案内】
自分を生きる
自分らしく働く
そうおっしゃられる
とってもとっても素敵な方が
いま、とても増えていらっしゃいます。
嬉しいことですね。
生きることが
どんどんどんどん楽しみになっていく
いい時代になったなぁと思います。
そんな素敵な方々から
実はわたしに多く寄せられるご相談があります。
そのご相談とは…
「どうやったら
いい写真が撮れるの?」
というものです。
わたしはモデルという仕事の中で
写真をたくさん撮られてきました。
写真に写るテクニックは
おそらくみなさんの何倍も
持っていると思います。
そのひとつは、自分の身体の形を
知っていることです。
手首、足首
二の腕、太もも
すべてのサイズを知っています。
右が太くて左が細い
右が長くて左が短い
左右の違いも知っています。
バスト、ウエスト、ヒップは
「筒」としての数字だけでなく
平たいのか、丸いのか
高さはどうなのか
距離はどうなのか
細かく「形」を知っています。
それらの「形」を知っているからこそ
写真という平面で表されるときに
どういう角度で
どういうひねりを持ったら
どのように写るのかを
知っています。
顔に関しては
目の形,鼻の形、唇の形、顎の形
それぞれの配置、それぞれの角度
そして、
それぞれのかどのくらい動くことができるのか
などを
細かく細かく知っています。
うまく写真に写るとは
こういうテクニックのことだと
思われることが多いのですが
わたしが、写真に写るとき
もっとも大切にしているのは
実は、これらのテクニックではありません。
ひとを写す写真において
いい写真とは、なんでしょうか?
なにが写っている写真でしょうか?
わたしは思います。
ひとはだれでも
「そのひとの内面」を知りたい…
だから写真をみるとき
わたしたちは無意識にこう問います。
…あなたはどんな人ですか?
……どんな風に生きてきたのですか?と。
わたしたちは知りたいのです。
「あなたがどんな風に生きてきて
いま、どんな風に笑い、愛し、話をするのか」を。
くしゃくしゃ笑顔で笑っていたり
やわから笑顔でほほ笑んでいたり
カメラをまっすぐに見つめていたり
静かに外を眺めていたり
楽しそうに話していたり
真剣な顔で向き合っていたり
そういうひとつひとつの表情から
あなたがどんな風なこころを持っているのか
そのこころを持つまでには
どんな生き方をしてきたのか
ひとは、それが知りたいのです。
モデル歴10年の菅原笑美子(田村笑美)が
イメージ作り、印象作り、自意識のコントロールを
お手伝いします。
写真家歴20数年の菅原宏(菅原ヒロシ)が
あなたのまなざしから
あなた自身を切り取ります。
テクニックは、わたしたちにお任せください。
あなたの「形」が表す印象は
モデルがしっかりお伝えします。
まずは暖かいお茶、ちょっとした軽食で
リラックしましょう。
そしてイメージの方向性を探しながら
メイクをし、衣装を検討しましょう。
さあいよいよ撮影、
緊張されていても大丈夫。
90分という長い時間をかけて
ゆっくりといろいろな話をしながら撮っていきます。
どんな方も
90分の間にこころがほぐれてきます。
撮ったその場から
すぐにモニターに転送される写真を
みんなで見ましょう。
何よりも感じて欲しいこと、それは
わたしってこんな顔をしているんだ
わたしってこんな風に笑うんだ
ということです。
「自分の顔に、自分が癒されました」
そうおっしゃっる方も多いです。
モニターを確認しながら
もっとこうしよう
こういうイメージを作ってみようと
いろいろ試してみましょう。
うん!撮れた!
写真家 菅原宏が
そう言ってカメラを置いたら
無事、撮影終了です。
カメラの中のあなたに
菅原 宏が調整を加えて
約2週間後、お届けさせていただきます。
まずは
あなた自身を見てみませんか?
あなたのこころを、写してみませんか?
そして伝えてみませんか?
あなたの人柄
あなたのおもいを…
あなたとの出会いを待っている方が
きっとたくさんいらっしゃいますよ。
そして…
本当は誰よりも一番、
あなたとの出会いを待っているのは
実は、あなた自身なのではないかと思います。
(菅原笑美子)
…*☆*……………………………………………………………
人は写真を見た時に、
その印象から写っている人の人間性や人柄を探ります。
ではその印象とは、どのように作られるのでしょう?
僕は思います。
それは作るのではなく、すでにそこにあるのです。
映画評論家の(故)淀川長治さんのインタビューを読んだ事があります。
「つまらない映画の解説をしなければいけない時にはどうしますか?」
という問いに、彼はこう答えていました。
「どんなにつまらない映画でもひとつはいいシーンがあります。
わたしはそのシーンを探して解説をします」
もちろんあなたがつまらない映画な訳ではありません(笑)
僕がこのインタビューから感じたのは
「誰もが何かしらの魅力を備えている」ということ。
「誰でも人はどこかに魅力を持っている」
そのことをご理解いただけていれば、
あとはそれほど難しくはありません。
ご自分の持ちたい表情や雰囲気を
ただ写真に表せば良いのです。
しかし…
理想のままに写ろうとする行為は、
見た事の無い映画を語るように
どこか本質を表さないものになります。
そこで必要なのが、
それを引き出せる落ち着いた雰囲気、
ゆっくりとご自分を表す事が出来る時間、
そして
それを捉える事が出来るフォトグラファーです。
では、あなたは
本来持っている表情を、
どんな環境なら表す事が出来ますか?
例えば緊張している状態で、
ライトの組まれたスタジオに入り
「さあ、そこに座ってください」
「はい、笑ってー!」
と言われても
撮影慣れしていない人にとっては、
笑顔ひとつ作るのも大変な事です。
制限時間が短ければ焦りも出るでしょうし、
一生懸命笑顔をつくったところで
それはご自分の持つ普段の笑顔とは
かけ離れているかもしれません。
魅力的なポートレイト写真を撮るには
いくつか必要なものがあります。
それは…
*撮影者との距離
*自然な表現が出来る空気
*美しい光
僕はまず、
こうした雰囲気や環境を整えることから始めます。
撮影の前には、僕やスタッフと話をしましょう。
どのような写真が欲しいのかといった打ち合わせも必要ですが、
それよりも、何が好きだとか、最近こんな事があったとか、
単なる世間話をしてお互いを知り合いながら撮影に入りましょう。
写真は正直にその人を表します。
ご自分から出る気持ちが写らなければ、
それはどこか「作り物」に見えてしまいます。
誰だって楽しい時には楽しそうで、
夢を語る時は輝いて見えます。
自然なご自分の表情が撮れれば、
その写真は大きな「信頼感」を得る事が出来るでしょう。
そしてやっぱり写真は見るためのものです。
何が写っているかは大事ですが、
どのように見えるかも同じく重要です。
写真の中で大きな役割を担っているのは
実は「光」です。
たとえば朝、昼、夜の光では、
それぞれ同じ景色でも印象が違って見えますよね?
写真とは、
単に明るく写っていれば良い訳ではありません。
「どのようにあなたが輝いて写っているか」
が重要なのです。
そのための光を
どうコントロールするか?
これこそが
写真家の技術と感性にかかっている…
僕はそう、思っています。
(菅原宏)
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.
【菅原笑美子×菅原宏 ポートレイトフォトセッション】
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.
■日時
11月24日(月祝) 【満席】
11月25日(火) 【残1】
①10:30-13:15頃
②13:30-16:15頃
時間のご指定がおありの方は
メールにて事前にお知らせください。
■場所
東京メトロ有楽町線「辰巳駅」徒歩6分
または
JRりんかい線「東雲駅」徒歩10分
吹き抜けの窓から光が広がる
タワーマンショントップフロアー
■撮影スタッフ
モデル 菅原笑美子 (http://www.satorujapan.co.jp/ncgi2/composite.cgi?model_id=1050)
写真家 菅原宏 (http://www.hiroshisugawara.com/)
メイク職人 Ricca (http://www.r-color.info/)
■内容
・打ち合せ、衣装合わせ 約15分(菅原笑美子)
・メイク直しまたはヘアメイク 約15~60分(ご自身またはRicca)
・フォトセッション 約90分(菅原宏)
■上がりお渡し
レタッチ済みデータ10枚
お渡しまで2週間ほどいただきます。
■人数
各日2名様
■お申込み
・申し込みはペイパル(クレジットカード)決済、銀行振込決済に対応しています。
・お申込み完了5分以内に自動返信メールが届きます。
返信メールの届かない方は「info☆vita-tokyo.com」まで連絡をお願いいたします。
(☆部分を@に変えて送信ください)
・11/24 フォトセッションのお申し込みはこちら↓
・11/24 ヘアメイクつきのお申し込みはこちら↓
・11/25 フォトセッションのお申し込みはこちら↓
・11/25 ヘアメイクつきのお申し込みはこちら↓
■キャンセルポリシー
14日前から50%
7日前から80%
前日&当日100%
■モデル 田村笑美 プロフィール
http://www.satorujapan.co.jp/ncgi2/composite.cgi?model_id=1050
ナチュラルな大人の雰囲気を生かし、広告やCFで活躍中。
着物のお仕事では大人の上品な女性としての着こなしに定評があります。
【出演情報】
広告/長沼静きもの学院、東急スポーツ「オアシス」、ベルリッツ・ジャパン
CF/ベルジャポン「ベルキューブ」、ノバルティスファーマ「ザジテン」
雑誌/eclat、「和楽」
■写真家 菅原宏 プロフィール
http://www.hiroshisugawara.com/
都内撮影スタジオにて撮影アシスタントから始める。
その後数々の写真家の元でフリーアシスタントとして携わりながら
それぞれの撮影方法を学ぶ。
長くニューヨークで活躍をしていたファッション写真家の帰国に伴い
専属のアシスタントとして弟子入りをする。
独立後、海外へ旅に出て作品を撮り続け、
帰国後数々の女性誌にてファッション撮影を担う。
現在は広告や雑誌にて商品カットからポートレイトまで行う。
ポートレイトは、俳優、女優、ミュージシャンから
大手企業代表や社員、政治家、起業家まで幅広く撮影。
■メイク職人 Ricca プロフィール
メイク職人歴17年
サロン「r-color」を主宰。
メイクアップ個人セッションのほか、
明日から自分でできるようになる
「セルフメイクアップ塾」を開催。
企業でのセミナー・市区での公共講座・
小中学校での講座などでも活動中。
その方の心地よい自分、
ありのままの本来の姿を、
見た瞬間にイメージすることができ、
そのイメージをメイクアップにより
お顔に落とし込みご提案する
セッションを行っている。
「盛りすぎない」
「飾りすぎない」 をコンセプトに、
その方が元々もっている
「素材美」を引き出し引き立てる
『ミニマムメイクアップ』を
提案している。