自分!自分!
わたしをみて!私を愛して!
と言っていたところから
スーッと抜けてきた感のあった去年
今年届いたこの本は
その抜けたところに
入り込んでくる風のよう
内面から湧き起こる自分のエゴを
しっかりと見つめ、受け止めたうえで
自分という存在も思考も感覚も
実は外界からの影響で
成り立っていることを認められるステージにきた
エゴになぞ気づきたくないステージ
(自分がわからない)
膨らむエゴを扱いきれず苦しむステージ
(自己中暴走)
エゴから抜けたいのに抜けきれないステージ
(本当に自分が嫌になる)
エゴで支えた命を宇宙に差し出せるステージ
(好きも嫌いも美味しく味わい)
きっとみんな経験するんだよね
ここからこの経験をどう
循環させていくか…