帰ったら何食べようか?〜外に出ると見えてくる日本

スリランカ旅中、
一度友達の家で日本食を作って振る舞った以外は、
しょうゆも味噌も梅干しも食べなかった7週間。

帰ったら何食べようか?
お寿司?お蕎麦?茶碗蒸し?と
何度も宏さんと話していて。。。

結局一番最初に作ったものは、おむすび。

これがわたしのソウルフードだってことか〜。

7年も旅に出ることなかったわたしだけど、
久しぶりに長期海外滞在を経て帰ってくると、
「そうだよな、これが日本だよな」
と思わされることが数多ある。

ひとつは、おとといのライブ配信で話したけれど、
トイレットペーパーとティシュペーパーの柔らかさ。


日本の快適さを追求し続ける姿勢に感服しつつ、
本当にそこまで必要?
という気持ちも、湧いてこないでもない。

しかし「カイゼン」という英語が存在するように
その姿勢は世界に誇る、本当に素晴らしい力であり、
同時に、「向上心」からの堅苦しさを生み出す理由にもなっている。

 

そしてもうひとつ、今日感じているのが
挨拶やレスポンスをしない人が
他国と比較してあまりに多いということ。

わたしは英語があまり話せない。
中学生英語よりもひどい感じ。

でも、わたしがどんなに稚拙な英語を口にしようとも、
それを遮るひとはいない。

みんな目をこちらに向けて、
なんとか理解しようとしてくれる。

もちろん、わたしが英語を話しているからではなく
「わたしが何かを言おうとしているから」だ。

海外では、間違った文法や訛りのある英語や
トンチンカンな意見をいうことは、
日本人が思うほど恥ずかしいことではない。

それよりも、
自分の存在や、思っていることを示さないことの方が
よほど歓迎されず、居場所すらなくなる。

子どもでも、ティーンエイジャーでも、
親は、人は、彼らに
当たり前に「あなたはどう?」と聞く。

わからない
ちょっと考えたい
うまく説明できない
一人にしてほしい

一言でいい。
レスポンスすること。状況を説明すること。存在を示すこと。

コミュニケーション能力としてのそれが
日本ではあまり育ってないなと感じる。

島国だからじゃないよな。
だって、スリランカだって島国なんだもの。

人の意識の話、生き方の話、なので
これも良し悪しは語れないけれど、

「自立」は「共存」とイコールなので、
自分で生きたいなら、コミュニケーションはどうぞお大事に!だね。

 

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写真家の夫・菅原ヒロシと、東京湾岸でふたり暮らし。モデル業に忙しかった29歳頃、吹き出物に悩まされ代替医療にであって自ら向精神薬を断薬。強まったパニック障害から、さまざまな代替医療を試し自らの病に向き合う。2015年ホメオパスになる。自然療法家として治療にあたり、ライフスタイルとしての健康情報を発信している。
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