乾燥肌にできること〜塩素の害を減らす
わたしはホメオパスなので
クライアントから
「肌が乾燥する」という相談をよく受けます
そしてわたしは同時にモデルなので
女性たちから
「乾燥肌にいいクリームは何ですか?」と
本当に本当によく聞かれます
クリームとは
フェイシャルクリームのみならず
ハンドクリーム
ボディークリーム
リップクリーム
フットクリームなんてものもすべて、ね
ちなみにね、
お風呂上りにささっと塗れるような
「柔らかいテクスチャー」のクリームは
悲しいかな塗れば塗るほど
乾燥肌を招いてしまうということは
ご存知でしょうか?
それは
- そもそもお肌って、どうなると乾燥するの?
- その時だけの乾燥が、なぜ慢性的な「乾燥肌」になってしまうの
- 塗りやすいクリームって、一体どういうものなの?
ということを
ひとつずつ知っていくとわかります
そしてそして、最初の話に戻すと
日常的に身近にあるもので
乾燥肌の理由となるNO.1と感じているのが
「お風呂の塩素」
塩素の害って、そのままでも思いの外大きい
そもそも水を消毒・殺菌するために入れているんですよね?
その塩素がわたちたちのお肌に触れれば
おなじように消毒・殺菌、されてしまうわけ。。。
(お肌が消毒・殺菌されると
どうして乾燥肌になるの?ということについては
化粧品選びや、お肌のメカニズムでゆっくり書いていきますね。)
また、お風呂って、ほら、お湯ですよね?
湯船の塩素だけでなく
熱で揮発した塩素も
大量に体内に入るわけです
その害も、かなり、大きい
だからね
皮膚疾患を持つクライアントや
乾燥肌を訴える友人には
「お風呂の塩素の中和」 を
一番最初に勧めています
クリームではなくね(笑)
幸いなことに
お風呂の塩素の中和は
とても安く簡単にできます
お湯を酸で中和するの
聞いたことない!という方は
ネットで
「塩素 中和」とか
「塩素 アスコルビン酸」とかで
検索してみてください
たくさんたくさん出てくるはずだから
もちろんね
「水の問題」は塩素に限りません
でも、まあ、
できることから
できるだけやるしかないから
ひとまずは
お風呂の塩素を中和しましょう
乾燥肌で悩んでいらっしゃる方は
クリーム類をあれこれ試すよりもずっと
楽チンなのではないかな?
ちなみにね
プールに塩素が大量なのは
十分にわかっていますよ
それでもわたしはプールに行きたい
だってプール以外で泳げる場所なんて
普通はないのでね
そういうときこそ
「身体の仕組み」を知っていることが
役に立つ
害を知ってる
その害を、
なるべく減らす術も知っている
これぞ「生きたいように生きるの術」 ^^