化粧品お手入れまとめ

昨日の「終わらせる」のお話。

あのあと実は
とてもたくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

みなさんなにかに悩まれたとき
なんとなく「終わらせていないもの」を
感じていらっしゃるのですね。

「病」も実は
「時間」が与えられています。

しっかり終わらせるための「時間」がね。

本当は、この時間こそ、生そのものです。

だから病も、やっぱり生のプロセス。

ぜひしっかりと「終わらせて」
進みましょうね。

さて、今日はお肌のことに集中して
さくさく書き進めていきたいと思います。

こちらもしっかり「終わらせねば」^^

 

まず、なるべく良質なココナッツオイルで
お肌を優しくクルクルします。

メイクをしていない日だったら
優しくティッシュオフしてそのまま入浴。

メイクをしていた日は、オイルが汚れていますから
ティッシュオフしたあと、もう一度きれいなオイルでクルクルし、
気になるときは、石けん洗顔をします。
石けんは、
油と苛性ソーダベースのものであれば
何でもいいかなと思っています。

そもそも「洗い流してしまうもの」なので
その他に添加されているものには
あまり期待をしていません。

美容効果を求める場合は
添加物ではなく
石鹸そのものの「質」をみてください。

わたしの思う石けんの良質さの判断は
油の質と量です。

油の質については、また詳しく書きますが
油の量が、多いもののほうが良質です。

これは自分で作ってみるとよくわかります。

苛性ソーダの入手がすこし面倒ですが
石けんエキスパート前田京子さんの本など片手に
ご興味ある方はぜひ^^

 

それから、以前、吹出物があったときは
ティッシュオフのあとに
ホットタオルを使っていました。

顔を直接温めることで
毛穴が開き、血行が良くなるので
「排泄」がしやすくなります。

温かく気持ちいいくらいのホットタオルを顔にのせて
冷めるまでのだいたい2−3分ほど。

長過ぎは禁物です。

いまはホットタオルではなく
お風呂に入って
身体の中から毛穴を開くことが多いです。

クルクルするオイルが
そのまま肌の上に置いておいても酸化しにくいココナッツオイルなので
落とそうとやっきにならなくても
大丈夫というのもありますし

以前ホットタオル作りに使っていた電子レンジが
我が家から姿を消したためもあります。

電子レンジについてはね、
あ、また脱線するので今度にしますが(笑)
我が家にはないということだけ
伝わればいいかな。

 

オイルでしっかり汚れを落としたあとは
冷蔵庫に入れてある冷たいローションで
ピシッと肌を整え(引きしめ)ます。

このローションは手作りのもの。

材料は簡単で

  1. 美容効果のあるなにか
  2. 保湿効果のあるグリセリン

で作れます。

 

水は精製水。

美容効果のある何かは
水の代わりに芳香蒸留水を用いてもいいし、
精油、薬草酒、
ヒアルロン酸、クエン酸(防腐作用も持つ)などお好みで。

保湿効果のあるグリセリンは
石油由来、動物由来、植物由来とありますが
植物由来のグリセリンを選んでください。
アレルギーの心配も少ないです。

通販でも買えますが、
薬局にいくと
薬剤師さんがいろいろ教えてくれますよ。

 

またこの他に防腐、溶剤、美容目的で
無水エタノールや尿素を入れる場合もあります。

この無水エタノールと尿素は
お肌の状態によって多少調整が必要です。

弱っているお肌や
炎症が起こっているお肌には
強い刺激になることもありますし

健康なお肌でも、
使いすぎるとゴワゴワしてきたりします。

ぜひご自身のお肌で
いろいろ試し、観察してみてください。

ちなみにいまのわたしは「シンプル」に
水、薬草酒、グリセリンのみです。

ローションのあとは
ココナッツオイルではない「油」を塗ることもありますが

夏はどうしても、肌苦しいので遠ざけ気味…

最近シワが増えてきたので
もうちょっとしっかり塗ろうかな(苦笑)

 

化粧品Q&A、以上です^^

またなにかご質問があったら
コメント、メッセージにお寄せください。

 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です