小笠原家ボサ庭BBQから想う「境界線」

自分が感じ、考え、思うことで、生きている

そういう人たちには
仕事とプライベートの区別がない
オンとオフの区別がない。

代わりにあるのは「境界線」

押しつけることも少なく、奪うことも少ない、
お互いを尊重する、心地よい境界線。

 

そもそも世界には、
絶対的な境界線など、存在しない。

ここまでがわたし、ここからがあなた、なんていう
絶対的な「壁」は存在しない。

すべてはグラデーション。

わたしたちはいつでも
自分を感じ、外側を感じ、そのバランスを感じ

境界というグラデーションを
フレキシブルに押し引きしている。

 

じゃあ、「個」ってなに?
わたしがわたしで在れるのはなぜ?
わたしの身体が「わたし以外」に侵されないのはなぜ?

そう、ひとつは油。

油があるから、内側の体液を保持できる
油があるから、外側の水に侵されない

身体の油が
何ができているかが大事だよって
わたしが伝えるのはそれも理由

健康情報として、処世術として、生き方として。

 

人と食と酒が好きで、
バックパックで世界中を旅してきたマスター小笠原勝之さんは
誰に習ったわけでなく感覚でおいしいと感じるものを
生み出し、振る舞う。

子どもの頃から、
宇宙に自分が生きていることの不思議に想い馳せてきた小笠原和葉さん
その「システム」を探求し、体系化し、どんどんそれを超えている。

映画とラジオと音楽から
世界の大きさと自由を感じてきた宏さん
カメラとギターをたずさえて、憧れたその世界を生きている。

「自分」という意識(自意識)が強かったわたしは
自分の微細な心理に潜ることから
すべてに通ずる「真理」に生きはじめている。

そんな4人+不思議なお嬢さんの
ぴーかんの太陽の下での、ボサ庭BBQ。

 

念願だったマスター作のパエリア。本日はあさり!

 

3歳から知っているお嬢さんも
カメラを向けられると、この顔をするのが流行りみたい。

だんだん慣れてきて、持ち前のかわゆすぎる笑顔に

途中から、庭には巨大なテントが張られだして。。。

みのむしごっこを楽しんだ後、宏、今日はここで寝ると言い始める。。。

集合写真。
入ってくれなかったお嬢さんは欠席者扱いとして(笑)

あー楽しかった!

身体がずーっと「おひさまの匂い」♡

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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