スリランカの医療を受けてみるVol.9【アーユルヴェーダパビリオンズでの食事〜治療4日目〜6日目】
ザーッといきましょう、アーユルヴェーダパビリオンズでの、アーユルヴェーダ治療4日目〜6日目の食事。
【治療4日目(7/23)の朝1】
フルーツ盛り合わせ:一番右の「サヴァサ」というスリランカのフルーツが、人生いち!の美しい香り!
こんな感じの皮。アーユルヴェーダが終わったら、マーケットで探すぞ!
フルーツジュース:マンゴーとなんとかベリーのミックスジュース。でもマンゴーとは名ばかりで、マンゴー味は、まったくしない。。。
【治療4日目(7/23)の朝2】
メイン:ココナッツライス&セサミライス、ダル(豆)カレー(まろやか)、野菜カレー(まろやか)
ん?これはデザート?それともメイン2?な
レッドライスとバナナのココナッツミルクポリッジ(おかゆ)。
しかしすでに満腹で、バナナだけをつまみ食い(ごめんなさい)
【治療4日目(7/23)の昼1】
前菜;スリランカ野菜のスープ(塩味。コクがあって美味しい♡)
【治療4日目(7/23)の昼2】
メイン:煮込んでいない、カレー味の大切り野菜と、ギーと思われるこってり味のライス(うますぎる♡)
【治療4日目(7/23)の夜1】
メイン:米粉のクレープ(もちもち)、野菜カレー(まろやか)、ココナッツチャツネ味?(甘め)
デザート:マンゴーとタピオカみたいなつぶつぶのプリン的なもの。(はちみつかココナッツハニーで味付けされていてしっかり甘い。美味し♡)
【生まれたてなの?のトカゲちゃん】
目がくりくり、身体はスケスケ。
可愛すぎる♡地球へようこそ!
【ある意味で、見納めとなった宏さん】
なにが見納めなのかは、また後日!
【治療5日目(7/24)の朝1】
前菜:フルーツ盛り合わせ
フルーツジュース(かぼちゃ色のフルーツジュースふたたび)
あ、やっぱり唇くっつきますけど?写真。
【治療5日目(7/24)の朝2】
メイン:米粉のロティ、上からインゲンカレー(まろやか)、じゃがいものカレー(ギー味。)
ロティーの詳細(焼きたてでもちもち!幸せ)
と、うますぎるじゃがいもカレーの詳細(チーズみたいで、コクがあある)
【治療5日目(7/24)の昼1】
前菜:ブロッコリーと麦のスープ(塩味)
この麦、噛むと粘り気が出てきて美味しい
メイン:ココナッツミルク・セサミライス、大根的な白いものとキュウリのサラダ(味なし)、ウリ系の野菜のカレー(まろやか)
【治療5日目(7/24)の夜】
前菜:カリフラワーのスープ(スープは本当に、いつもいつも美味しい♡)
メイン:米粉のパンみたいなもの、左から、ダル(豆)カレー(まろやか)、野菜カレー(まろやか)
デザート:思わず半分食べてしまってから慌てて撮影した、もっちり黒糖蒸しパンみたいなケーキ(甘くて美味しい♡)とスイカ(こちらも最初は2切れありました)と散らしマンゴー。
【治療6日目(7/25)の朝1】
前菜:フルーツ盛り合わせ(下の白いのは、密度の濃いヌーっとした、とても不思議な食感。)
フルーツジュース:キングココナッツウォーター(身体を鎮静する、消化も助ける、スリンラかの国民ドリンク。うまうま♡)
ハーブティーとココナッツハニー:この組み合わせがたまらなく癖になる。毎日違うハーブティーを食後にいただいています。(薬効成分が高く、味は最初は「?」と思いながら飲んでいたものの、次第に2人とも癖になってしまったスリランカのハーブティー。作り方を習って帰るぞ!)
メイン:レッドライスとバナナのココナッツミルクポリッジ(ふたたび。&ふたたび完食できず)
【治療6日目(7/25)の昼】
前菜:マッシュルームのスープ(白くてコクのある、菌いっぱいな感じのマッシュルーム。美味しい♡)
メイン:米粉のクレープ&ミックスベジタブル、甘めの野菜&蓮の種ソース(クレープラブ♡毎日でも良い)
デザート:スリランカのお菓子&はちみつ(雷おこしのもっと細かい感じで、もっと甘い感じ。普通に美味しい♡)
【治療6日目(7/25)の夜】
前菜:かぼちゃとカリフラワー、マッシュルームのサラダ、長ネギみたいなの添え(毎度スープとなって現れてくれているマッシュルーム最高、長ネギみたいのも良い味出してる)
ほうれん草のスープ:塩味だけなためかちょっと青臭いけれど、とろみがつけてあるので、味わうと甘みがあって美味しい
メイン:聞き取れなかったメイン食。ココナッツのオカラみたいなものに、野菜が混ぜてある。パサパサしていそうで意外ともっちりしていて(もっちり好きでパサパサ嫌いの私)、サブのココナッツミルクと野菜のカレーをかけると、あら美味しい♡
デザート:マンゴーとココナッツ、ココナッツハニー?のケーキ?
繊維質だけど、作りたてなのか温かくて、付け合わせのチラシマンゴーと一緒に食べると良い感じに美味しい♡
アーユルヴェーダ治療における「食」
取り急ぎ、20日〜25日の6日間の治療食を、ざっと流しました。
写真で感じてもらえると嬉しいのだけれど、
治療と思えないくらい、美しく、美味しく、素敵な食事なのです。
食材ひとつひとつは、訛りのある英語で(お互い様)、かつ、スリランカネームで伝えられることが多く、
ほとんど正確には聞き取れていないのであえて書かないでおきます。(次回は通訳をつけよう、涙)
盛り付け、そしてバラエティに富むメニュー展開は、リゾートだからということもあるだろうとは思いますが、
食事は治療の一環なので、そもそものわたしの体質と、治療をしたい目的がベースにあります。
さあ、わたしの体質はどんな体質でしょうか?
また、どんな目的でこれらの食事が提供されているのでしょうか?
よかったら考えてみてくださいね。
次回は、宏さんの食事をご紹介します。
それを比較することからも、きっと面白く推察ができると思います。
しかし、ご飯が美味しいって、本当、幸せ♡