3つのドーシャ〜「カパ」ってなぁに?
地と水が合わさった構造作用
地と水が結びつくと、構造作用をもったカパとなります。砂場の土だけでは山は作れませんが、水を加えることで、しっかり頑丈ないしずえができます。このように、基礎構造を作るのが、地と水のエネルギーなのです。
2つのエネルギーがよく働いているときには、穏やかになり、落ち着きが生まれます。いっぽう、エネルギーが過剰になると、怠惰で鈍感になり、また必要以上に頑固になってしまうときもあります。
五元素
・地
・水
属性
・重
・油
・遅
・冷
・安定
作用
・構造
・体力・免疫力の維持
(引用出典:「これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ」西川眞知子著、マイナビ出版)