お任せ野菜セットを受け取る生活
我が家、野菜はもうずっとおまかせセットで、
その他の日配品的な食品は
数週間前に注文をしないといけないあの宅配(笑)です。
毎日食べるものの注文を
数週間前から一週間前(最終5日前)には
終えてしまっているので
今日明日食べるものをというレベルで店頭に買いに行くことは
よほどのことを除いては
ほとんどありません。
食材の内容や量にも
ほとんど左右されなくなりました。
時々妹が私の家に遊びにきて、冷蔵庫を見ると
「へえ~こんなもので作れるの~?」なんて不思議がりますが
面白いことに以前よりずっと
美味しいものが作れるようになったのですよ。
味覚が研ぎすまされたおかげで
料理の腕が上がったのね^^
実は、増税前、スーパーから出てくる人たちの手に
たくさんのトイレットペーパーがぶら下がっているのを見て、
震災のときと同じ気持ちになりました。
あれば際限なく手を伸ばしてしまうなら
それは“必要”という大義名分に隠れた”欲”。
毎日必要とするもの
おそらく究極には水なのだろうけど
それらを
「減って行くもの」と捉えていると見えないけれど
ただ与えられるものの中で
つまり、限りある量の中で
やり切ることができるようになったなら
そこになにが見えてくるだろう?
おまかせ野菜セットを受け取るとは
予期せぬ事態、自分の範囲外のことを
日々受け取ることなのかもしれません。
こんな日々の些細なことからでも
輝く花は、育てられるね^^
今日は雨の一日、ゆっくりほっこりのいい一日を♡