4時半の空は暗い。
そこから深い青色になり、少しずつ黄色味を含み始め
また少しずつ色味を移して、夜が明けて行く。
夜が「明けていく」のを見ていると
それは空という大きな命が
躍動して移行していくことだとわかる。
自分の目と呼吸で空の躍動を感じているうち
それが自分の命に起こっていることと同じだということも
だんだんわかってくる。
症状や排泄反応はしんどい。
でもそれを出しているあなたの命は
今、夜が明ける前のこの30分の中にいる。
夜明けの空を見たら、きっとわかる。
今起こっているしんどいことは
いつか必ず終わるのだ、と。
もしよかったら
時々でいいから
夜が明けていく空を感じてみてね。
きっと自分の命を、力強く感じることが出来ると思う。