【 直接話しをすること、 そして自分で判断すること 】
2009年の秋に
向精神薬をやめることにしたときから、
わたしがもっとも徹底して取り組んだのは、
実は「食」の見直しでした。
医療を学ぶようになったいまでも、
やはりすべての基本は、
食にあるのではないかと思っています。
新宿溝口クリニックを訪ねたのも、
なにより栄養面からのアプローチに
望みをかけたからでした。
しかしサプリメントが飲めず断念。
これを最後に、わたしは気がつきました。
手っ取り早く誰かに治してもらおうと
思っている限り、わたしはよくならない。
そうして再び、
食の改善に真剣に取り組みました。
たくさん本を読みました。
インターネットで調べてセミナーに行き、
詳しい方々に、直接、話しを伺いました。
実はわたしは
この「直接、話しをする」ということを
とても大切にしています。
昨日のコメントにもありましたが、
世の中、多くの情報が溢れています。
なにが本物かわからないと
嘆かれる方のお気持ちも、
よくわかります。
だからわたしは確かめます。
直接その人と接してみる
可能であれば話しをしてみる
そして自分で判断するのです。
ものごとに本物と偽物があるのではなく、
自分に必要なものと、
そうではないものが、あるだけなのです。
何が自分に必要な情報か、
わたしも最初はわかりませんでした。
だから、人に会いにいきました。
情報は、人が持っています。
経験という情報です。
そうしてわたしは数人の
参考にしたい信頼できそうな先輩を
見つけました。
それらを元に徹底的な食の見直しをし、
自分で自分の身体を作りなおすことを
少しずつはじめていきました。
いまわたしが思う「食」はふたつあります。
食べること、そして、食べないこと。
明日はそのことについて書いてみます。
……….
東京も梅雨入りのようです。
雨が緑を濡らして、緑の色が深まります。
いつもありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
☆お話会のお知らせ☆
6月27日(金)13時半~15時ごろ
都内某所にてお話会を開催します。
終了後は、対面セッションを予定しています。
詳細は10日ごろお知らせさせて頂きます。