【 自分に何を取り入れるのか 】

 

140623


みなさんは朝、
目覚めて最初にすることは
何ですか?


先日、わたしの朝の習慣を書いたときは
文面上ちょっとスルーしましたが
わたしが目覚め一番にすることは
排泄です。

尿だけでなく、
便もしっかり出ます。

おかげで朝から身体が軽やかで
あとはこころを整えれば
一日をクリアにスタートできます。

このリズムができたのは
ひとえに「余分なもの」を
徹底して減らしていったからだと思います。

自分に何を取り入れるのか

わたしは本当に
そこに大きな注意を払っています。

また、しっかり外に出せているか

それをいつも観察しています。

わたしは本来、
自然に生活している分には
取り入れるものに徹底して注意を払えば、
しっかり外に出せる身体になると思っています。

ただ、
それができない身体もあります。

医療のちからを要するのは
そういう場合だと思います。

自然に生活していて
そうなれない身体とは、
本来は身体に入るべきではないものが
あまりにたくさん入りすぎている身体です。

のちのちゆっくり書いていきますが
それらを排泄するのに優れているのが
ホメオパシーという医療であると
わたしは思っています。

さて
自分に何を取り入れるのか
これを「選べる自分」であるためには
選ぶ「ちから」を鍛えることが必要です。

口から入れるもの
皮膚から入ってくるもの
(女性であれば膣から入ってくるものも)
耳から入ってくるもの
目から入ってくるもの
こころで受けるもの

自分はこれを、取り入れたいのか
取り入れたくないのか
ひとつひとつ、考えること

前にも記したように
身体も、ものごとも、
変えるのにはそれなりに時間がかかります。

最初は、
自分がなにを取り入れたいのか、すら
わからないからです。

そして、それがわかりはじめてからも
それはどこにあるのか

目の前のこれは、
欲しいものとどの程度違うのか、が

わからないからです。

わたしもかつて、そうでした。

だから、時間をかけてやってきました。

自分の心地よさは、
自分にしかわかりません。

でも、すこしずつやっていくと
かならず、変化を感じられます。

そして、時間とともに
取り入れたいものが
はっきりとわかっていて、

取り入れたくないものは
ほとんどストレスなく排除することが
できるようになります。

このプロセスの中で
もうひとつ、
できるようになることがあります。

それは、
「本当に自分を大切にする」
ということです。

選ぶちからを持つということは、
「本当に自分を大切にする」ことと
同じことかなと、わたしは思います。

いつも本当にありがとうございます。

月曜の朝^^
今日も素敵な一日をお過ごしください。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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