【 病は一本の線でつながっている 】

140626

ここしばらく糖のことを綴ってきました。

「甘いものとこころの関係」

記事へいただく反応からも
それを感じていらっしゃる方が多いことが
よく伝わってきます。

こころは
身体の影響をとても大きく受けます。

身体の変調は、のちに
こころの変調を生む理由のひとつとなります。

白班、血糖障害、うつ、パニック、吹出物

わたしが経験してきたこれらの病は
わたしの中ではすべて
一本の線でつながっています。

わたしは最初に、白班を発症しました。

そして、血糖障害を抱えました。

のちに起こったパニックは
その白班や血糖障害との付き合い方が
関係していると思っています。

その後おこった吹出物
これも、うつ、パニックとの付き合い方が
関係していると思っています。

ちなみに、なにか変調が起きたとき
それをそもそも病気と捉えるか
捉えるなら、どのようなものと捉えるのか

実は医療によって異なります。

いま起きていることは、
どのようなこと(状態)なのか?
正常とされるものから、どれだけ離れているのか?
どういう理由によるものか?

訪ねる医療によって
大きく異なってくるということです。

たとえば白班

当時わたしがかかっていた医師からは
メラニン色素を作るちからの不足が理由
と説明されました。

なぜ不足するのかはわかっていないけれど
先天的な遺伝子の欠陥とする説もあると
説明されました。

ホメオパスからは
わたしの白班は「悲しみ」が
理由のひとつではないかと言われました。

色素が抜けてしまうほど
悲しくショックな出来事があったのでは?
と。

白班を、悲しみによるものと捉えるのは
ホメオパシーというよりは
「いのちをまるごと捉える考え方」全体によると思います。

大きなショックがあったとき
髪の毛が一瞬にして白くなってしまう
ということをよく聞きますが
それと似たような感じかもしれません。

面白いですよね。

病の捉え方、理由の捉え方が
医療によって、また人によって
こうも違うというひとつの例として
眺めてもらえたら幸いです。

いつも本当にありがとうございます。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

……….

今朝、空からは
優しいことばが届きました。

あるがままに そのままに

わたしにはなにもできない
そう思った昨日

できないことを知っているだけでいい
そう教わった今朝

今日からまた
みなさまどうぞよろしくお願い致します。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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