【 大切なお肌を「自分で守る」】
昨日は、市販の化粧品の中には
肌を弱める化粧品も多く存在することを
記しました。
だからもし化粧品を「買う」ならば
なにが入っているのか、
しっかりと注意を払ってほしいことを
お伝えしました。
コメントにいただいた
化粧品を手作りしているよという声。
嬉しく読ませていただきました。
大切なお肌を「自分で守る」ために
わたし自身も
ローションを手作りしています。
今日の写真は、家の近くの公園に
ドクダミを摘みに行ったときのものです。
こうして摘んできたドクダミやびわの葉、
また、美味しくいただいたあとのびわの種
香りを楽しんだあとの柚子の種
これらを煮だしたり、
焼酎に漬けておいたりしています。
それらをスプレーボトルに入れて
精製水とグリセリンを足して
ローションの出来上がりです。
また、洗顔についての
コメントもいただきました。
そうですね
実は洗顔料には
基礎化粧品よりもはるかに多く
界面活性剤が含まれます。
「洗顔」とは文字通り
「水で洗い落とす」こと。
だから洗顔料こそ
「油(脂)を溶かして水と混ぜる」
強い界面活性剤が必要なのです。
わたしはメイクをしたときのみ
植物オイルと石けんで洗顔しますが
普段は、朝も晩も水洗いのみです。
週に一度くらい
肌のお掃除のイメージで
シルク100%の布をつかって
優しくクルクルしています。
「洗う」という目的のものは
みなある程度、同じ作用を持ちます。
(たとえばシャンプー)
洗ったあとにつける目的のものも
市販の基礎化粧品と同じ作用を持ちます。
(たとえばコンディショナー)
でも焦らず、ね。
顔の吹出物にお悩みの方は
まずは化粧品にご注意を。
ある程度それができた頃には
他のものへも
自然と注意を払っていけるようになります。
昨日記した、身体の仕組み。
身体はいらないものを
穴の空いているところから出そうとする
それでも出せそうにないとき
弱っているところから出そうとする
これは
ぜひ知っていてもらいたい
大切な身体の仕組みです。
だから身体からなにかが出てきたとき
考えることは2つ
出したいものがあるのだな
ということ
そしてそこが
本来、穴ではない場合、
自分の身体の中で
この部分は弱っているのだな
ということ
この2つです。
昨日今日、
顔のお肌が弱る原因のひとつを記しました。
では次に、
身体は吹出物で
どんないらないものを出そうとしているのか?
すこし考えてみてください。
……….
「自分を自分で守る」
これはとてもとても大切なことです。
わたしが本当に伝えたいのは
このことです。
これからも綴ってまいります。
ぜひゆっくりとお付き合いください。
いつもありがとうございます♡
今日も素敵な一日をお過ごしください。