【身体は吹出物で どんないらないものを出そうとしているのか?】

 

140712

わたしが顔の吹出物に悩まされた数年間
通った皮膚科の多くの医師が
吹出物は「皮膚の上の問題」だと言いました。


皮膚科での主な治療は
吹出物を針でつぶして中の膿を出し
抗生物質入りのジェル薬を塗る

皮膚の栄養のためと思われるビタミン剤と
低刺激性「化粧品」の購入

確かにそれらを行えば
吹出物は一時的には肌から消えました。

でも、またすぐ出てくる状態が続きました。

モデル業に、長引く吹出物は致命的。

わたしは本当に困り果て
いよいよ自費診療の美容皮膚科に行きました。

そこでは詳細な血液検査から
栄養失調によるホルモンバランスの乱れを指摘されました。

鉄剤をはじめとする各種サプリメントと
日本未認可のホルモン剤を処方されました。

しかしこのクリニックがわたしの
皮膚科通いの最後になりました。

この日本未認可のホルモン剤が
身体に及ぼした影響が
とんでもないものだったかったからです。

自身のこの経験から
吹出物は「皮膚の上の問題だけ」ではないこと

また、
仮にホルモンバランスが乱れているとしても
ホルモン剤で補うことは
とても危険であること
を知りました。

その後、代替医療にであって
吹出物が「中から出てくるものらしい」と考え始めてから
身体の経過を観察し続けました。

その観察からわたしは
吹出物とは
本来「便」に混ぜて出したいけれど
出せずに置いてあった「不要な酸化物」ではないかと
思っています。

身体が外に出したいゴミ(老廃物)は
ふたつあります。

尿や汗に溶かして出す「水溶性のゴミ」

便や皮脂に溶かして出す「油溶性のゴミ」

このふたつめの「油溶性のゴミ」が
なんらかの理由で出しきれないとき

身体が

①毛穴(または弱っている部分)に
②外部の菌を利用して
④身体のお掃除番「白血球」を集めて炎症を起こし
⑤その働きとともに
皮脂と膿に混ぜてゴミを外に出そうとする

これが吹出物なのではないかと思っています。

吹出物が
本当は「便」で出したいものが出せていないよ
というサインだとしたら

お肌は腸の鏡

こう言われる理由のひとつが
わかる気がしませんか?^^

……….

先日の投稿に
「日焼け止めはどうされていますか?」
というご質問をいただきました。

わたしはここ数年、
よほどのことがない限り
日常的には日焼け止めを塗っていません。

いろいろな理由がありますが
もっとも大きいのは
わたしの生き方によるものです。

長くなりそうなので
明日、記させていただきます^^

今日はやぎ座の満月ですね。

輝く未来を描きながら
思いっきり伸びをして

自分を大切に

大切なひとを大切に

いつもあたたかいメッセージを
ありがとうございます。

素敵な週末をお過ごしください。

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7月26日(土)
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