【 すべてのことは「どちらでもいい」】

140713

今日はわたしが
日常的には日焼け止めを塗らない理由を
お話しさせていただきます。

個人的な内容になりますので
ご興味のある方だけ
お読みいただけたら嬉しいです^^

わたしは小さい頃、
長い間、白班の治療をしていました。

その治療でたくさんの紫外線を浴びたため
わたしの肌には全体的な老化と
しみそばかすが多くありました。

大人になって
「綺麗さ」を意識しはじめたとき
そのことをずいぶん悩みました。

モデルになろうと決めたときも
顔の肌は、左脚の白班とならんで
自分の大きな「ハンディ」だと感じていました。

その「ハンディ」を
なんとか「ないもの」にしたくて
エステに通い、高級化粧品を買いあさりました。

そうして化粧品の広告に出て
綺麗な肌をもつモデルとして仕事をしている自分を
誇らしく思っていました。

実は、その末が、
ここ数日綴っている吹出物でした。

だから吹出物が
わたしのこころに与えたダメージは
とても大きいものでした。

それまでの知識では
なにをやってもおさまらない吹出物を通して
わたしはたくさんのことを学びました。

それは
吹出物という「目に見えるもの」を通して
こころの中の「目に見えない思い」に
気がついていくことでした。

なぜそんなにも
「綺麗さ」を求める自分がいるのか

食、医療、生活、人間関係、仕事

なぜそんなにも
「〇〇」を必要とする自分がいるのか

それらの徹底的な見直しの中で
手放し、手放し、手離し、手離し

そうしてわかったことが
内にある「ちから」でした

真ん中にあるエネルギー
何にでもなれる可能性いっぱいの
「種」のような「いのちのちから」

そんな「いのちのちから」を
自分がすでに持っていることに
気がついたのです。

「いのちのちから」から「もの」を見れば
すべてのことは「どちらでもいい」

仮に日焼けをしても
ちからがあれば、排泄(代謝)できます

仮に日焼け止め塗ったとしても
日焼け止めも、排泄できます

だからどちらでもいいのです。

じゃあ自分はどうしたいのか?

自分に大切なものは、何なのか?

それは「心地よさ」から気づくもの。

心地いい

それがもっとも、大切なこと。

心地よさに立ったとき
わたしは日焼け止めを手放しました。

いろいろ塗るのは、
白班治療でも吹出物治療でも
もうたくさんやり切りました。

今日一日の顔を
極上に綺麗に作ってくれるひとを
「化粧師(けわいし)」と言います。

化粧師=メイクアップアーティストです。

モデルの仕事の中で
すばらしい腕を持つメイクアップアーティストと
長い間ともに仕事をさせてもらって
わたしはひとつの確信を持っています。

「綺麗さ」は作れる

いくらだって作れる

でも「心地よさ」は、作れない

だからわたしは思っています。

心地よさを大切にするのがいい

それぞれの心地よさで
思う存分、生きたらいい

それさえあれば
なんとでもなるから^^

いつも本当にありがとうございます。

素敵な日曜日をお過ごしください。

☆会いたい人と会う人生Vol.3☆
写真/美容家 渡辺雅子さん

わたしの思う「美容家」とは
「いのちのちから」を元に
「持続的な本当の美しさ」を
引き出し、維持してくれるひとのこと

☆お話会のご案内☆
7月26日(土)
10:30-12:00
(おやつ、お茶つき)
都内某所にてお話会を開催します
詳細はこちらをご覧下さい
https://www.facebook.com/events/659699317433093/

 

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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