【 皮膚は大切な排泄器官 】
吹出物、湿疹、蕁麻疹…
これらが皮膚に出ることは
悪いことでしょうか?
これらは
「止めなくてはいけないもの」
でしょうか?
わたしがみなさんに最初に
知っていてもらえたらいいなぁと思うのは
これらは決して悪いものではないということです
皮膚のとても大切な機能のひとつに
「排泄をする」というものがあります
以前の記事にも記しましたが
身体はなにかを外に出そうとするとき
「穴の空いている場所」から出そうとします
そう、皮膚には、
たくさんの穴がありますね
汗を出すための穴
皮脂を出すための穴
汗線や皮脂腺を伴って
たくさんの「穴」があります
たとえばみなさんの身体が
「暑いなぁ、暑すぎるなぁ」と感じたら
身体は「汗」を出しますね
「汗」を通して、
「内部の要らない熱」を外に出しています
皮膚に出るものも
実はそれらと同じです
体液を、皮脂を、炎症を通して
「内部の要らないもの」を
外に出しています
だから、ときどき吹出物が出る
ときどき湿疹が出るのは
当たり前のことです
むしろ、とてもいいことなのです
もしも夏の暑い日
汗が出なかったらどうでしょう?
身体の中に熱がこもって
大変なことになりますね
皮膚に出るものも
大きな意味ではすべて
それと同じことです
汗を作って熱を出すのと同じように
吹出物や湿疹や蕁麻疹を作って
「身体の中の要らないもの」を
外に出しているのです
問題なのは
それが延々と続いている場合です
汗は、通常、止まりますね
要らない内部の熱が「出し切れたら」
汗は自然と止まります
皮膚の排泄も同じ
要らないものが「出し切れたら」
本来、止まるものなのです
それが止まらない、出続けるのは
どうしてなのでしょう。
それは
まだまだ要らないものがある
それだけ要らないものが蓄積していると
考える(推測する)ことができますね
要らないもの…
それは、本来「便」で出したかった
「油に溶かして出すゴミ(油溶性の老廃物)」が
主ではないかと先日記しました。
では次に、
そんなにも要らないものが
蓄積してしまうのはなぜでしょう?
今日はこちらを
すこし、考えてみてください^^
……….
クチナシの香りが…
ほんっと~うにいい香り♡
いつもたくさんのいいねやメッセージを
本当にありがとうございます
今日も素敵な一日をお過ごしください^^
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