【パートナーシップを想う②】

 

140811

モデルと写真家の結婚というと
さぞ美しくスマートなものを
想像してくださる方も多いのですが(笑)

いえいえ
ご多分に漏れずわたしたちの関係も
なかなか大変でした。

理由はすこしずつ書いていきますが
一番大きかったのが
わたし自身の「思い込み」。

わたしは以前、本当に

「女(妻)はこうあるべき」
「男(夫)はこうあるべき」

「人生はこういうもの」
「結婚はこういうもの」

そんな思い込みが、
とても多く、とても強かったのです。

これはパートナーシップに限りませんが
「こうあるべき」という思い込み(価値観)が多ければ多いほど、
「今」という「現実」は見えなくなります。

だって思い込み(価値観)は
過去の経験から作られたもの。

いつもいつもそれを持ち出すことは
いつもいつも「今」を
「過去」で捉えているようなもの。

もしもそんな「過去癖」が大きいならば
相手があるパートナーシップにおいて
良好な関係性を築くことは難しいかもしれません。

なぜなら相手は
今、目の前で、生きているからです。

でもね、その「過去癖」の矛先は
実は相手であるより前に
一番、自分に向けられているのです。

自分のこころこそ
思い込みや価値観でがんじがらめなのです。

だからまずは
「今の自分」にフォーカスすること
「過去」という思い込みを外していくこと
まずはそこから。

自分はどういう愛を求めているのか?
自分はどういう愛を持っているのか?

それに気がつきはじめたら

相手はどういう愛を求めているのか
相手はどういう愛を持っているのか

に気がつきはじめる。

パートナーシップとは
そこからはじまるような気がします。

……….

昨晩は満月&台風の夜。

手放しと浄化の時、
あたらしい「今」へ向けて^^

いつも本当にありがとうございます。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です