昨日は、
お話会「シンプリスト菅原笑美子的シンプルライフ」を開催しました。

今回のお話会は
初めてのインタビュー形式で臨みました。

インタビュアーは、仲子恭子さん。

シンプルライフを実践している

素敵な素敵な女性であり
ホメオパシーの学校の同期でもあります。

今回、菅原笑美子的シンプルライフを語るにあたって
ひとつ、課題がありました。

それは、参加いただくみなさんが
わたし自身が「変わってきた」、
変わるために「取り組んできた」、
実際の、具体的なプロセスをお聞きになりたいだろうのに

それらがいまのわたしにとって
すでに「習慣」となってしまっているために

「そうすることが当たり前」として
意識にのぼってこなくなっていることが
たくさんあるだろうということでした。

その部分を
どううまく伝えることができるのだろうか…

それを解決してくれたのが
彼女の存在でした。

彼女のインタビューは
みんなの声の代表でもあり
彼女ならではの視点でもあり

「わたしだったらそう思わないだろうのに
笑美ちゃんはどうしてそう思ったの？」

「普通なら諦めてしまいそうなことだろうに
笑美ちゃんはどうして続けられたの？」

「うまくいかないときはどうしたの？」

そんな質問を投げてもらうことで

いまの私に至るプロセスを
こうしたらよかったよ、という話はもちろん

失敗談、こころの失望、絶望、
自分の未熟さ、情けなさにも触れることができ

参加者のみなさんにも
「話の広がりと深さを感じられた」と

お声を頂くことができました。

恭ちゃん、本当にありがとうございました。

いまでこそシンプルに、クリアに生きるわたしも
思い返せば「うまくいかないこと」ばかりでした。

いまだって、
本当にみなさんと同じように、
いつでも手探りなのです。

それでもわたしにできることは
そんなプロセスを、
揺れるこころを、
自分の強欲、怠慢、もろさを、
やっぱりそのまま受け止めることかな？

そして
それらをもっともっと赤裸々に語れるよう
「人によく思われたい」
「弱みを見せられない」をどれだけ脱げるか…

これからのわたしの挑戦ですなぁ…^^

日々精進、がんばります。

お越し下さったみなさま
本当にありがとうございました。

「ひとつ」「決める」「変わる」

またお会いできるのを楽しみにしております。

台風が近づいていますね。

お出かけには十分気をつけて
今日も素敵な一日をお過ごしください。

☆頂いたご感想一部ご紹介☆

・実体験からの言葉が、とてもすっきり心に入ってきました。
「決める」ことの大切さ！
ゲーテの「コミットメント」を思い出しました。

・早寝早起きを決めました。

・病は大事、中から作られているという話が
印象に残りました。

・「生きていることの証は、時間があること」
深いなあと印象に残りました。

・自分の投影としてではなく、
相手をまるごとその人自身として受けとめる、ということがこころに響きました。

・小さな積み重ね、日々の習慣で人はできているということが、こころに残りました。