昨日、夫は、
撮影のため、
たくさんの機材を積んで
京都へ出かけていきました。

当初、機材は宅急便で送る予定でした。

しかし強まる予定の台風を前に
宅急便が届かない可能性
新幹線が止まる可能性

一日前倒しで京都入りしようと、
急遽、機材を積み
自ら運転して向かうことになりました。

ひとりで大量の機材を荷積みをし
自分の宿泊の用意をはじめる夫。

わたしは食事だけを用意し
手伝い少なくぼんやりと見つめ
「夫のこういう姿をいままで何度見ただろう」と
考えていました。

夫はいつでもこうして
自分のことを自分でやります。

もちろん機材に関しては
どこにどう入っているのか
自分で把握できないと困るというのもあるのでしょうが

それ以上にそもそも夫には、
「〇〇してもらって当たり前」という考えが
全くと言っていいほどありません。

この夫の在り方は
わたしたちのパートナーシップの中で
とても大きいなぁと思っています。

たとえば食事ひとつ
細かな日常の家事ひとつ

してもらって当たり前？

してもらってありがとう？

本当に大きな違いですよね。

実はわたしは最初
夫の言う意味がよくわかりませんでした。

理由はおそらく２つあって
ひとつは、わたしの中に
「してもらって当たり前」が山ほどあったから。

そしてもうひとつは
「しなければならない呪縛」が山ほどあったから。。。

これが実はイコールであることを
夫は指摘し続けました。

その様子は明日にでも。

先日のお話会でも関心が高かった
パートナーシップのお話。

当たり前になりすぎて
夫への感謝を忘れてしまわぬよう

「わたしたち夫婦、
なんでこんなに仲良しなんだろ？」と
素朴に自分に問うてみて

気がついたことを
ゆっくりと綴ってみようと思います。

いつもありがとうございます。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

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