ポートレイトフォトセッション【中野愛子さん(公認会計士、ホメオパシー学生)】
「今までいろいろとらわれていた公認会計士という肩書きや、母親、未亡人、、、、人から見た自分、を脱ぎ捨てて、私という一人の人としてのプロフィール写真が欲しいなあ、、と。」
オーストラリアで公認会計士としてお仕事をされ、
お子さん三人を育てながら、ホメオパシーの学校にも通うエネルギッシュな愛子さん。
10月のご帰国のタイミングでフォトセッションが叶いました。
愛子さんとのご縁は
わたしが医療について検索をしていたとき
たまたま辿り着いた愛子さんのブログが始まりでした。
遠い地に住む、見ず知らずの方のブログを
時間を忘れて読みこんでしまったのは
綴られた愛子さんの言葉に
どうしようもなく胸が揺さぶられたからでした。
数年前、突如、最愛のご主人を亡くされたこと。
大きな悲しみを受け止めながら懸命に生きる姿。
なにより愛することを尊ぶ姿。
☆☆☆愛子さんから頂いたご感想☆☆☆
ははは、目尻の小じわが目立ってましたが、自分の笑顔に自分が癒された感じがしました。
たくさんの『自分』をいただけて、嬉しいです。
シワは私の歴史ですので、きゃ~っと思った割には気に入っています。
本当に素敵に撮れていて、写真に見とれています
(かなりのナルシスト??)
何だか、この『自分』を使って、
もっと言葉を発信したくなりました!
ホメオパシーという一つのツールを使って、
また写真や、その他のもの、その辺にコロコロと転がっている宝物を
みんなが見つけて、自分らしく、幸せに溢れた世界を創造していきましょうね!
同志として、これからもよろしくお願いします!
☆☆☆
写真には、そこに在るものしか写りません。
いままで生きてきて、
カメラの前に座ったときに放たれるもの、
それが写真のすべてです。
「愛したい」
「溢れる愛を伝えたい」
そうおっしゃっていた愛子さん。
オーストラリアの地で
存分に「生」を謳歌してきたことを思わせる
日焼けした肌、快活な笑顔。
亡くなったご主人や
ご家族、ボーイフレンドとの「愛」を思うと
時折うるむ、深く、優しく、澄んだ目。
この日、愛子さんは
「愛子さん自身」に出会われたのだと思います。
笑えなかったときを経て
いま、柔らかく満面に笑う、少女のようなご自身に。
笑顔って、本当に本当に尊いです。
素敵な時間をありがとうございました。
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☆愛子さんのブログはこちら☆
フォトセッションについても書いてくださいました→こちら