【向精神薬の断薬】
吹出物の原因が、
どうやら身体中の老廃物だとわかりはじめて
精神薬をやめることを決めました。
わたしが精神薬を飲みはじめたのは
1996年、18歳のとき。
1996年当時、
パニック障害と言う病名はなく
「うつ状態」と診断されたことから
わたしはずっと自分がうつだと思っていましたが
途中、幸せな恋愛をしたり
モデル業に夢中になったり
「わたし、もう、うつなんかじゃない」と
思うことがしばしばありました。
それでも医師たちは
やっぱり「現状維持」に重きがあって
薬を最低限まで減らしてはくれるものの
やめることは指示ができないようでした。
2009年当時、わたしが飲んでいたのは
レスリンとパキシルを夜寝る前に一錠ずつと、
昼間の頓服薬(名前忘れ)です。
レスリンは11、2年、
悪名高きパキシルは
4、5年ほどの服薬だったと思います。
2009年9月、通院をやめ
自分の判断で減薬をはじめました。
最初に薬を半分に割って
レスリン半錠、パキシル半錠に。
パキシルをやめて
レスリン半錠のみにチャレンジ
最終的にレスリンをやめ
完全に断薬出来たのが11月か12月。
もちろん禁断症状は現れました。
レスリンが身体に及ぼしていた強烈な眠気。
長い間、レスリンによって眠っていた身体は
レスリンが入って来なくなって
眠れなくなりました。
眠れない夜に
天井を見ながら考えること、
目の前に浮かんでくる幻想、
身体に起こる異常感覚(幻覚、幻聴)
そういえばなくなったなぁと思うまでには
2、3年はかかったのかな。
おそらく今でも
薬の影響はまだまだゼロではないと思います。
一番大きく感じるのは、こころの部分。
この部分については後述します。
少しずつでも身体から薬から抜いて
健康な細胞に作り替えていこうと
取り組んだのが食事です。
そして、その最初が
甘いものと油への取り組みでした。
続きはまた週明けに~^^
今日も素敵な一日をお過ごしください。
写真:友人が住む香港西貢にて