【食で自分を変えることには限界がある 〜弱者マインドに気づいたきっかけ①】
【食で自分を変えることには限界がある
~弱者マインドに気づいたきっかけ①】
わたしは自分を変えようと思った一番最初に
食べるものを見直しました
自分自身の問題解決のために始まった見直しも
化学肥料から農薬の問題
農薬から遺伝子組換えの問題
有機肥料から家畜の問題
家畜肉から養殖魚の問題
原発から海全部の問題
食品添加物、ブドウ糖果糖溶液、旨味調味料、
油の真実、有害ミネラルetc…
経済と欲に絡む
地球全体の問題を知ることになり
・玄米ばかり食べていた時期
・牧草牛ばかり食べていた時期
・間食はクルミだけだった時期
・調味料を含めたすべての食品を自然栽培だけに徹底していた時期
などを経て
食の問題なら
いつでも饒舌に語れるくらい
知識も経験値も持つようになっていました
それでも2015年の夏
「いまだ、なりたい自分になれていない」と気がついたとき
愕然としました
それは、どんな状況にも
「不満」を口にする自分というものと
自分を変えるということを
お金で買おうとしてきた自分への気づきでもあったからです
自分を変えたいと思った時
変化を起こすためのエネルギーを得る方法は
2つあるのだと思います
【1、エネルギーを温存させる】
外から入ってくる害や敵を制限することで
相対的に内側のエネルギー量を高め、変化を待つ
「外側に理由がある、受動の姿勢」
【2、エネルギーを養っていく】
多くのエネルギーを生み出せる身体へと
みずから養っていくことで
絶対的にエネルギー量を高め、変化を促す
「内側に解決策がある、能動の姿勢」
わたしはボディトレーニングを始めました
1は、おそらくやりきった
いつも悪者がいて
いつも逃げなくてはならず批判と不安がいっぱいで
それでもお金でものを買い
誰かの助けを当然としている矛盾の弱者マインドから
生きるために動く
動物としてのシンプルな姿へ
移行していこうと感じ始めたのだと思います
◆アーカイブ◆
「やってこなかったことを認める作業と
できないことの裏返しである誇示をやめる作業」