チーム美在塾結成ストーリー 結
さて、
人の力を借りたいと思ったわたしに
浮かんだ選択肢は2つ
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1つは、スキルを持つ
プロフェッショナル(専門家)の力を借りる
2つは、思いを持つ
美在塾生の力を借りる
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この2つ、
実は同時に浮かんだわけではなくて
わたしも最初は1つ目の
【スキルを持つプロフェッショナル(専門家)の力を借りる】という
「仕事」「事業」において
極一般的かつ基本的な方法を、選択しました。
でも、数ヶ月、進めながら
なんか、グッと来ない。
なんか、足りない。
なんか、つまらない。
合格点は取れるんだけど。
優等生っぽく見えるんだけど。
なんか、唯一無二の感じがしない。
なんか、「奇跡」が生まれる予感がしない。
どうしたらいいんだろう?
とずっとずっと考えていて
そうか、足りないのは
わたし自身の伝える力や
コニュニケーション能力だ。
プロフェッショナルのスキルを借りるには
相手の力を引き出せる自分になることから
勉強(トレーニング)する必要があるんだ。
と気づいたわたしは
課題を見つける素晴らしさを感じながらも
はぁ。。。
また次の勉強かぁ。。。
先は長いなぁ。。。
【わたし一人で描ける限界を超えた、新しい世界の誕生】
を目指して
人の力を借りようにも
【すでに自分の中にあるものを説明する能力の低さ】
なんていう壁にぶつかっている自分自身に
なんとも言えない虚しさを感じていた。
その夏
塾生の一人が、こんな感じのことを言った。
「美在塾には関わっていたいのだけど
再受講する立場は、もうつまらない」
これはわたしにとって、本当に嬉しい言葉で。
だって美在塾は
美しく自立して生きる女性を増やす場だから
自立って、与えられた世界で生きるところから
自分の足で立ち、世界を作って生きること。
受講生=受け身の立場が
つまらないって感じられるのは
いよいよ自分で世界を作る生き方への転換が
起こり始めているってことだ!と。
与えられた社会の価値観の中で
生きることができなくなって
腐った時間を過ごした後0からだけど
よちよちだけど
自分の思う世界を作ろう!って
美在塾を立ち上げた
わたし自身が辿ってきた道を
同じように歩くかもしれない塾生がいる!
本当に、本当に、嬉しかった!
そこからわたしは夢中で
塾生に力を借りる案を、練り始めました。
わたし自身が辿ってきた道を
同じように歩くかもしれない塾生がいる!
この嬉しさを、絶対に形にする!
自立して生きる(体現する)女性を
絶対に一人、一人と、誕生させる!
そう決めたわたしは
美在塾3つの美を受けた塾生に声をかけ
約1ヶ月のやりとりを通して
塾生の現状(スキルやマインド)を把握し
そこから
今の自分からみて「最善」だと思う策を練り募集をかけ
やりたい!と手を上げたメンバーとともに活動を始めた
それが、チーム美在塾です。
美談に聞こえるかもしれないけれど
わたしはこのチーム結成に臨んだメンバー3人には
本当に心からの拍手と、激励を送りたい。
受講生という、受動の立場から
運営という、自主・能動の立場へと進むのは
現代日本の女性にとって
決して簡単な選択ではない、と
受講生でいる方がどんなに楽か、と。
そして主宰のわたしにとっても
受講生からビジネスパートナーを募るのは
決してビジネス上、得策ではない、と
お客様でいてもらう方がどんなに楽か、と
今回、チーム結成にあたって
わたし自身が教わったもっとも大きなことでした。
それでもその選択をしたのは
それぞれが強かったからではなく
それだけ必死だったから、ということを
私たちはよく知っています。
人生が大きく変わっていく時って
当たり前だけど、大きく何かを失います。
生まれ変わるようなプロセスでは
母の産道を通ってきたときのように
細く、暗いトンネルをくぐるものです。
そんなとき
あれこれ持ったまま、なんて進めない。
ましてや
誰かと一緒になんて進んでいける、わけがない。
無謀かもしれない…
バカかもしれない…
そんな声が聞こえてくるのを振り払い
自分の身ひとつ
自分の勘だけを信じて
進むと決める
そんな状況になるからこそ
人は、生きながらにも
変化することが、できるのだと思います。
チーム結成にあたって
わたしがとった策が本当に最善だったのか?
手を上げたメンバーが
今後、どう変化成長していくのか
それは、今ここで言葉にするよりも
かならずや少し先の未来が、見せてくれると思います。
【おのずとしかる】
それを「自然」と呼ぶように本物はいつだって
説明するより体現しているものだと思うから
頭で考えるコントロールを超えた
「そうなる」必然の結果を楽しみに
わたしもチームメンバーも美在塾も
3歳児のごとく純粋に
「やりたい!」を貫いて
進んでいこうと思います。
最後に
いつも書いている
わたしの大好きな言葉
「人生において自分の能力がどれくらいか試して見ることくらい
愉しいことがあるでしょうか」(by宇野千代)
試して
見る
それができる、命ある時間に感謝して♡
改めまして
チームメンバーひとりひとり
そして、活動内容を
丁寧に丁寧に言葉を選び
書きましたので
是非ウェブサイトを見てみてください。
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自らが美しく自立した’モデル’であることで、社会に希望と優しさを増やす
◆チーム美在塾
・
「本気で美しく在りたい女性のための」人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所
◆美在塾
長くなったストーリーを
最後まで読んでくれてありがとうございました