美容院でのシャンプーはどうしているの?
「我が家には、シャンプーがありません」と、今週末の選び方マスター講座「洗浄用品の選び方」のお知らせで書いたら、美容院でのシャンプーはどうしているの?というご質問をいただきました。
たまたま今日美容院に行ったので、改めて考えてみたのですが、そうだなぁ3年?5年?もっと?もはや思い出せないほど美容院ではシャンプーをしていませんね。
思えば我が家にシャンプーがあった頃から、すでにそうでした。
わたしはカラーリングもパーマもしないので(健康上ではなく、性格上の理由です、笑)、洗い流さないと次のステップに進めないということがありません。
また、仕事がフリーランスなので、美容院に行くのは基本的に平日の昼間。一日中仕事をしたあとの状態で、美容院に駆け込むということもありません。
美容院には「お家で洗ってきているからシャンプーはいらない」と伝えてあります。
「美容院で使われるシャンプーが嫌い」と言うのではなく、「自分で選んだ洗い方が気に入っているんだ」というスタンスです。
ちなみにわたしの美容師さんは、ヘアメイクアップアーティストでもあります。
今もファッション誌や美容雑誌で「ヘアメイク作品」を作り込む彼は、髪にも、女性の美にも彼なりのポリシーがしっかりとあり、「僕はこうしたほうがいいと思うんだよね」とはっきり言います。
わたしはモデルであり、ホメオパスです。
わたしにも自分の美と健康に、ポリシーと願いがあります。だから「わたしはこうしたいんだよね」と伝えます。
じゃあどうしたらいい?というところで、一番いいところを探します。
彼はプロフェッショナルな腕でそれを叶えてくれます。
「要らないな」と思っているシャンプーを、言い出せずに我慢して受け続けて、なんとなく美容院に行きにくくなるよりっも、「要らない」ということを伝えて、プロフェッショナルな腕を振るってもらうほうが、わたしはずっと幸せです。
何かを選ぶということは、それを選ばない人と対立することではありません。
ただ、自分の立ち位置を、はっきりさせるということです。
まずは自分のために、自分で選べるように。次にその選択を、自信を持って伝えられるように。わたしが「選び方マスター講座」を作った原点はそこにあります。
その先、それを選んだ自分を相手に尊重してもらうにはどうしたらいいの?
「相手の心は相手次第」というのが通説ですが、わたしは「自分の可愛らしさ次第」だと思っています❤️
その辺りは、また、具体的なエピソードとともにどこかで綴ります♪