食欲、つまり、味覚は、身体の中の状態を知らせてくれるもの
写真は、昨日のトークイベントでお出ししたおやつですが
わたしが食を「善悪」で語らないことにしているのは
食欲、つまり、味覚というものを
「身体の中の状態を知らせてくれるお知らせアラーム」
と捉えているから。
今日のクライアントさんにも伝えたのだけど
なにを美味しいと感じるか?
なにをまずいと感じるか?
食べ物に見えるその傾向こそが
「目に見えない身体の中」を知る手がかりになるのよね。
甘いものもそう
油もそう
不自然な味付けや、添加物もそう
それらを「問題視」することよりも
「それらをそんなにも欲する理由」を見ていくことの方が
ずっと大切だと思うのだけれど
どうだろう?
食の好みは所詮、
身体の中で起こっていることの結果でしかない
結果でなく、原因を見る
その視点に立てれば
善悪の議論よりも大切なものが
たくさんたくさん見えてくるのではにかなあと
思います
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